ようやく寒い日が増えてきた印象の今日この頃。

寒ければ寒いほどお風呂の心地良さが増して、とっても良い気分になりますよね～。
（洗い場は寒いんですけどね。。。）

そんな、小さな幸せを湯船の中で感じつつ、気づいた事があるんです。

「幸福感って、冬に高まるのかも？」
（あくまでもロコパパの仮説です。）

夏の暑い時期は、湯船に入っていられるのも5分がいいとこだし、
今の時期ほど、心の底から幸福感が込み上げてくる様な事はありませんでした。

似たような状態に、冬の寒い朝に目が覚めたけど、
もう少しこのまま布団の中でぬくぬくと寝ていたい。。。

どちらのケースも、自分の周りの空気が冷たいから、
暖かいお湯や布団に包まれて、守られている感じがするのかもしれません。

暑い日にエアコンの効いた涼しい部屋にいても、
快適ではありますけど、守られてる感は無いですよね？

暑い中で、冷たいかき氷を食べた時の爽快感はあるけど、
寒い中で、温かい豚汁を食べた時の様な、心が満たされる感じは冬独特のものですよね？


過酷な状況の中で、誰かが助けてくれれば、その有難さは本来の何倍にも感じるでしょうし、
それほど深刻ではない時だったら、「別に必要ないです。」と助けを断るかもしれません。

要するに、
冬の寒さは人間にとって過酷だから、その寒さから身を守ってくれるものに対して、
快適な季節の何倍も幸福を感じてしまう。
（今や夏の暑さも過酷ではありますが、人類の歴史からすると寒い時期の方が長かったから？）

そんな、ロコパパの仮説は、もしも、あたたかいものに出会えなければ、
そのまま更に過酷になっていってしまいます。

だから昔々、人類が火を自由に扱えるようになった時、
同時に、幸福になれる事を手に入れたんです。

温泉に入るサルの映像を見た事ありますか？


なんとも幸せそうな表情ですよね。

これを人間はいつでも手に入れられる様になったんです。


たき火の映像だけ見ても癒されてしまうのは、もはや人間の本能でしょう。





もちろんパンも、火を使って作る、幸せな食べ物のひとつです。


この冬もロコパンで、小さいけれど、確かな幸せを。。。




（なんだよ、サプリの長いCMみたいじゃん！？）

　(^^ゞ